ネイサン・パブロフ

ロシア系アメリカ人の男性。
某大手スーパーの食料品売り場の店員。
真面目な仕事ぶりを買われて売場担当を任されているがしばしばトラブルを起こしていた。
成人まで実の母親にネグレクト(育児放棄)を受けて過ごしてきた。

性格は大人しく従順である。
しかし騒音や怒鳴り声などが彼をパニック状態にさせ、豹変させる。
豹変した彼は人の話が全く耳に入らず、人殺しも迷わず行う非道な性格である。
図書館で偶然出会ったマックス(キャラクターマ行)と恋仲になるが互いの仕事によるすれ違いのストレスに耐えきれず発狂し、ついには心中に及んでしまった。

薄い栗色の髪、きつい斜視の左目が特徴。

ニック・イースト

殺しで生計を立てている二十代後半の男性。
実父はイタリア系マフィアで少年期に実母を目の前で殺され、その後家畜同然の扱いを受けて生きてきた。
顔面に抜糸されていない生々しい傷があるが口元のそれは実父から受けた傷である。
ポール・キャメロイ(キャラクターハ行)の殺害をその元妻から依頼されるがポールから取引を提案され中止する。

性格は無に近く表情が変わることは滅多にない。口数もすくない。
ただ父親のことになると感情的になる。
長めの金髪に右目の下の傷、唇を縦断する傷、口を裂くようにできた傷が特徴。
また、普段はフードにマスクをしている。同じ稼業のマックス(キャラクターマ行)とは唯一親好がある。